ワイ(Two Comma Pauper)、相場操縦しとったで

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Cryptoの世界で、fund向けに相場操縦をやっていた方が、Twitterで手口を披露されていたので日本語にしてみます。

匿名の方によるTwitter上の情報ですので、真偽のほどはわかりませんが、市場の構造の一つのお話として興味深かったので記事にしました。

出典:Two Comma Pauperさんのつぶやき

以下、要約:

2016年に、ワイはcrypto業界で会社をはじめた。事業内容は四つ。
1. 法律・規制関連(アドバイザリー?)
2. Solidityを用いた開発(shitcoinめっちゃ作ったで)
3. Marketing & PR (pumpingしたで)
4. OTC(金持ち相手に、相対でexitさせてあげたで=fiatへの流動性提供との解釈)

累計で、50ほどの顧客にサービスを提供した。主にERC-20だったが、ECR-721も扱った。香港、中国、マカオあたりのプライベート・バンク向けに金現物のSKR(Safe Keeping Receipt)みたいなものを作ったで。

OTC deskのセンチメント管理も結構あったな。例としては、BTCのエクスポージャを欲しがってるファンドの顧客が、最適なエントリを逃したと思ってるとする。Dipを欲しがってるんだ。彼らがうちに合図してくるから、「どんなdipがよろしいですか?Flash crashですか?ああ、Liquidity huntですね、最高のチョイスです!」みたいに話すのさ。

さて、実際にどうオペするかだけど…。まず、Step 1は根回しで、安いメディアにbearish newsを公開してもらう。この段階では、プロモーションはかけずに記事だけ置いておいてもらう。次に、Step 2は、大手のメディアにStep 1で仕込んだ記事に言及しながら、ニュースを流してもらう。

これで、いくつかの安いメディアと大手メディアに記事が並んだことになる。そしたら、電話帳を回して、技術系の記事を書いてるライターに片っ端から電話をかけるんだ。「おい、ネタを見逃してるぞ。ロイターにも載ってる。いつ書くの?NOWでしょ」

ここまできたら、ネタは勢いよく広がりはじめて、PR wiresにも引っかかってくる。NewsBTCにもロイターにも載ってるから、信用されるよね。インフルエンサーにもぼちぼち声かけをはじめて、彼らが”ban”, “hack”など仕組まれたキーワードをつぶやいてくれる。(これは、sentiment algoなどに拾われる)

最終段階だ。ワイらのalgoをswitch onして、板が薄い取引所を狙って売りをかける(dump)。リテールはdumpをみてパニックを起こしニュースをみると、そう、bearishな記事が並んでいる。そういうしてるうちに、dumpは進み清算が始まる。清算が繰り返され価格が下がると…そう、うちの顧客の発注水準までプライスがくるのさ。

ワイらは、こうやって、ラリーの度に市場にモメンタムを提供してきたのさ。

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